主人の話
先週、お墓参りに行く途中見かけた彼岸花。スマホで撮影しました。
さてさて、今回は主人の話を少しさせて下さい。
例えば、履き古した靴を処分する時皆さんはどうされますか?
指定されたごみ収集日まで靴箱に入れておく。または、ゴミ袋に入れ収集日まで何処かに仮置きしておく。
大体がそんなところだと思います。
我が家は違います。というより主人は違います。
ある日のこと、履き古した黒い皮のビジネスシューズがゴミ箱に入っていました。ダイニングに置いてあるゴミ箱です。
主人の大きな黒い皮靴がズボッ!と突っ込まれるように入っていました。
想像してみて下さい。大きな革靴の入ったゴミ箱が置かれたダイニング。それも、入りきらなくて踵部分が揃ってゴミ箱からはみ出ている様子。異様な光景 (-_-;)
これって主人にとってはいたって普通の事なんです。必要なくなったものをゴミ箱に処分しただけの事。靴だろうが何だろうが、ゴミはゴミ箱へということです。
ただ普通に考えれば、そんな発想にはならないですよね。履き古して汚れた多分雑菌だらけであろう靴を家の中に、それもダイニングのゴミ箱になんて絶対あり得ないですよね。
主人にはその場で注意をします。後で言っても全く効果がないので、その場でその現象を目の前にして注意します。( まるで子供を相手にしているみたいです。)
でもね・・・これがすぐに忘れてしまうんです。注意されたことを忘れて同じようなことを繰り返すんです。そしてその度私は注意をしなければならないんです。
スーツがゴミ箱に入っていたこともあります。それもこれまでに3回。
そして私は、「スーツを処分するなら資源ごみの日に出す」という説明をこれまでに3回。
以前の記事でも、主人が布巾で顔を拭くというエピソードを紹介したことがありますが、あれも初めての事ではありません。
こんな奇行( 笑行?)数え上げたらきりがありません。我が家では日常茶飯事です。
主人は仕事が忙しくなって来ると、特に学会が近くなって来たり講師の依頼が続いたりすると、こういった無意識の行動が増えます。
そんな主人に、以前は私も「もう、なにやってるのよ~。」と笑いながら突っ込みを入れていたのですが・・・最近は笑いが無くなってかわりに眉間にしわが入るようになって来ています。
いけませんね。
まだまだ修行が足りないようです。頑張れ、私。
by fujimotosan1979
| 2018-09-29 02:24
| 日々の生活