帰省
17日の月曜日敬老の日に、母がお世話になっている特養老人ホームでも敬老会のイベントがありました。
3年前母がこの施設に入所するにあたり、私はケアマネージャーさんや主任の介護士さんから、「毎月面会に来れなくても敬老会だけは出席してください」と言われました。
普段の面会とは違い敬老会の日は、入所されている方々のご家族が皆さん大勢で参加されます。子供さんやお孫さん達が久しぶりに面会に来られ一緒にレクリエーションを楽しみ、その後昼食も一緒にとられます。
でも、ご家族が来られずに一人で過ごされる方々も数人いらっしゃいます。やはり、賑わっている中一人で昼食を食べている様子は寂しそうで、「敬老会だけは」と言っていた意味が良く分かります。
私も毎月面会に行っていますが、敬老会の日はできる限り出席しようと毎年思います。年老いた母を見ていると、やはり今できることをしておかなければ、後々自分が後悔するだろうなと思うのです。
もう実家は無いので、田舎に帰省するときは毎回ビジネスホテルに泊まっています。今回は3泊。同じホテルにお世話になっているので、フロントの方達とも顔なじみになって来ました。
狭いビジネスホテルの部屋で、思いっきり自分一人の時間を満喫しました。日常から解放され、何かに急かされることもなくのんびりと過ごし、元気エネルギーをフルチャージできたようです。
チェックアウトする前、記念に写真を一枚。
多分、来月もまたお世話になります。
by fujimotosan1979
| 2018-09-22 01:52
| 日々の生活